11月
8

一世を風び

posted by 福岡支店熱血アシスタント:久保田 ひとみ

おはようございます。福岡支店久保田です。

朝の通勤時、電車の中でスマホでネットニュースを見ているサラリーマンも多くいますが、

スマホでの閲覧はほとんど流し読み。

じっくり熟読する方は少ないと言われています。

そこで読みやすいように、難しい漢字は使用しないという傾向になってきています。

例えば、「若干」を「じゃっかん」。

視覚的に見やすいように、「下さい」を「ください」。

ざーっと流し読みするにはいいのですが、時々変な漢字かな交じり文に出くわすことも。

ふと目に留まったのが、

「一世を風び」という文字。

一瞬、ん?となってしまいました。

ひらがなで書かれたことによって違和感を覚えてしまいます。

「一世を風靡」と書かれると、たとえ「靡」という漢字を書けなくても読めるし、意味はわかります。

最近、ネットを見ているとこんな至らぬ気遣いの文章をよく見かけます。

私たちの世代は書くことを中心に教育されていたので

例えば「薔薇」と言えば、書けなくても読むことはできます。

しかし、若い世代の子たちはどうでしょうか。

読める漢字が少ないのでふりがなをうって読みやすいようにするというのはまだましで、

そもそも最初からひらがなで書かれていると、いつまで経っても漢字が読めるようにはならない。

このような環境のままだと、

日本人の語彙力の低下が問題になってくるのでは?と危機感を覚えます。

かく言う私も、日常生活においてペンを持って文字を書くことが激減していることから、

いざ書こうとすると書けない漢字もちらほら。

例えば「挨拶」とかね。

これはまずい。

老化防止のためにときどきペンを持ってみることも大切です。

ではよい週末をお過ごしくださいませ。

have a nice weekend!

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