8月
9

風化させてはいけない歴史

posted by 福岡支店熱血アシスタント:久保田 ひとみ

おはようございます。福岡支店久保田です。

今日はどんな日なのか日本人ならおわかりですね。

74年前の8月9日、11時2分。

長崎に原子爆弾が投下された日です。

たった74年前の今日。

今日と同じように暑かった日、
青い空の上空からから落ちて来た、
たった1発の原子爆弾。

あっという間に、
何万人もの人が、悔いを残す間もなく
蒸発し、炭になって消えました。

生き残った方は死ぬよりも辛い地獄を味わい
見たと言います。

私の母は当時満州からひきあげて

長崎に住んでおりました。

空襲が日ごとにひどくなり、

親戚のいる島原に疎開したすぐの出来事でした。

被爆はかろうじて逃れましたが、ほんの5歳の子どもの心に

深い傷を残し、当時の様子は今でも鮮明に覚えていると言います。

火傷で全身の皮がはげた人、
内臓を垂れ流しながら自分が生きているのかも分からない人、
体中にガラスの破片が刺さっても死ねない人…

そして火傷は治療するすべなく、腐り
やがて体中から湧くウジ虫。

先進国の中で唯一、放射能の恐ろしさを体験として知っている日本。

今はかろうじて当時の体験談を直接聞くことができますが

あと10年もすれば話を聞ける機会は少なくなります。

***

戦争を経験した先輩たち。

彼らの思いには、

こんな思いは自分たちだけで充分。

自分たちの子どもには絶対に同じ目には

遭わせたくないという気持ちが強くあり、

経済も含め、必死に作り上げてくれた今の平和な日本があります。

私たちにできるのは、

この事実を「歴史」として終わらせてはいけない。

体験者の声をしっかり聞き、後世に伝えて過去の過ちを繰り返さないようにすること。

そして何が起こったのかわからないまま命を失った何万人の方々たちや

そのあとの被爆で志半ばで命を終えることになってしまった方々の分まで

必死で生き切ること。

殺される心配がない、飢える心配がないという今の日本を作り上げてくれた先人たちに

感謝しながら生きる。

そう思うのです。

皆さんはどう考えますか?

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